MAKI
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Tokyo Gendai 2024

  • 2024/07/05-2024/07/07
  • Booth C15 | マンゴ・トムソン、マリウス・ブルチーア、アレック・イーガン、クレイグ・クチア、多田圭佑

Installation view, Tokyo Gendai 2024. Artwork (left to right): Craig Kucia, Alec Egan, Keisuke Tada, Mungo Thomson, Marius Bercea. Photo by Kenryou Gu.

このたびMAKI Galleryでは2度目の開催となるアートフェア、Tokyo Gendai 2024に出展いたします。弊社ブースでは、マンゴ・トムソン、マリウス・ブルチーア、アレック・イーガン、クレイグ・クチア、そして多田圭佑による作品を展示します。

1969年カルフォルニア州デイビス生まれのマンゴ・トムソンは、映像や音、彫刻などを通して慣例や一般的な認識を覆すコンセプチュアルな作品で知られ、マスメディアの構造や消費主義の影響などを鋭くも遊び心たっぷりに分析した作品を発表しています。1979年ルーマニア、クルジュ=ナポカ生まれのマリウス・ブルチーアは、共産主義崩壊後の初期資本主義下のルーマニアでの生活の平凡さや不確実さを、暗い色調の下地の上に鮮やかな色彩で描きます。1984年ロサンゼルス生まれのアレック・イーガンは、自身の記憶や空想から生まれた架空の屋内のワンシーンや、広大で爽快感あふれる風景を、インパストを用いながら表現します。オハイオ州クリーブランド生まれのクレイグ・クチアは記憶と想像の境界で生じる視覚的および心理的空間の表現を追求し、複雑で神秘的な構図をもつ示唆に富んだ作品で知られています。そして、1986年愛知県生まれの多田圭佑は、人工的に風化させた風景画のシリーズ「残欠の絵画」で、現実とバーチャル空間における存在と非存在へ疑問を投げかけています。

ブースC15にて、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【開催概要】

会期
2024年7月5日 (金) ~ 7月7日 (日)

VIPプレビュー *招待制
7月4日 (木) 14:00–20:00

一般公開
7月5日 (金) 11:00–18:00
7月6日 (土) 11:00–18:00
7月7日 (日) 11:00–17:00
*すべての日程について、最終入場時間は終了時間の30分前までです。

会場
パシフィコ横浜 (展示ホールC/D)
住所:〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1
MAKI Gallery ブース:C15

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