2024/04/20 - 2024/06/08
ススム・カミジョウ
MAKI
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-11-11
Tel: 03-6434-7705
E-mail: info@makigallery.com
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2024/04/20 - 2024/06/08
ススム・カミジョウ
2024/04/13 - 2024/07/24
ジャスティーン・ヒル、ミヤ・アンドウ、塔尾栞莉、山本亜由夢、ソフィア・イェガーネ
2024/03/02 - 2024/04/10
baanai
2023/12/15 - 2024/01/27
高木耕一郎
2023/11/25 - 2023/12/28
後智仁
2023/11/18 - 2024/01/13
カズ・オオシロ
2023/09/30 - 2023/11/08
多田圭佑
2023/06/02 - 2023/08/05
ユージーン・スタジオ/寒川裕人
2023/06/17 - 2023/07/22
アリ・マルコポロス
2023/03/25 - 2023/04/29
クリントン・キング
2023/02/23 - 2023/03/31
清川あさみ
2023/02/04 - 2023/03/11
ジェイソン・ベレスウィル
2022/12/10 - 2023/02/08
ヨーガン・アクセルバル & 井田幸昌
2022/12/03 - 2023/01/21
後智仁
2022/11/26 - 2023/01/14
ブライアン・ハート
2022/10/29 - 2022/11/23
マイケル・ケーガン
2022/10/15 - 2022/11/19
アンドリュー・サルガド
2022/10/01 - 2022/11/10
キーラン・ブレナン・ヒントン
2022/08/27 - 2022/09/24
タムラサトル
2022/08/20 - 2022/09/22
鍵岡リグレ アンヌ
2022/06/25 - 2022/07/27
塔尾栞莉
2022/03/09 - 2022/04/03
baanai、ハビエル・マーティン
2022/02/05 - 2022/03/19
baanai
2022/01/28 - 2022/03/19
ジャスティーン・ヒル
2022/01/22 - 2022/02/26
アンソニー・マイラー
2021/11/20 - 2021/12/22
クレイグ・クチア
2021/10/30 - 2021/12/25
タムラサトル、田村琢郎、塔尾栞莉、ミヤ・アンドウ、山本隆博、baanai、他
2021/10/16 - 2021/12/11
ヨハン・デックマン
2021/10/09 - 2021/11/10
田村琢郎
2021/09/15 - 2021/10/13
ミヤ・アンドウ
2021/09/01 - 2021/09/29
タミー・キャンベル
2021/09/18 - 2021/09/23
タムラサトル
2021/07/10 - 2021/08/07
ブライアン・ハート
2021/07/03 - 2021/08/04
アレック・イーガン
2021/07/03 - 2021/08/04
ススム・カミジョウ
2021/05/22 - 2021/06/23
鍵岡リグレ アンヌ
2021/03/27 - 2021/05/01
マリウス・ブルチーア
2021/04/14 - 2021/04/27
マンゴ・トムソン
2021/03/23 - 2021/07/03
ジャスティーン・ヒル、ジェニファー・ロックリン、ミヤ・アンドウ、塔尾栞莉
2021/01/16 - 2021/03/06
タムラサトル、baanai、田村琢郎
2020/12/04 - 2021/01/16
Group Exhibition: L.A. : Views
2020/10/31 - 2020/12/26
ミヤ・アンドウ
2020/10/17 - 2020/11/21
ジェニファー・ロックリン
2020/09/05 - 2020/10/24
カズ・オオシロ
2020/09/17 - 2020/10/10
高木耕一郎
2020/06/12 - 2020/07/18
マンゴ・トムソン
2020/06/12 - 2020/07/18
山本隆博
2020/04/14 - 2020/05/23
ジャスティーン・ヒル
2020/02/22 - 2020/03/28
エキソニモ
2020/01/24 - 2020/02/15
鍵岡リグレ アンヌ
2020/01/24 - 2020/02/15
塔尾栞莉
2019/11/23 - 2019/12/21
アンソニー・マイラー
2019/10/04 - 2019/11/02
ハビエル・マーティン
2019/08/30 - 2019/09/21
ジョーディー・カーウィック
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田中敦子、草間彌生、鍵岡リグレ アンヌ、塔尾栞莉
2019/05/24 - 2019/06/29
マンゴ・トムソン
2019/03/08 - 2019/04/20
ジョナス・ウッド & シオ・クサカ
2019/01/19 - 2019/02/23
平野遼
2018/11/02 - 2018/12/22
鍵岡リグレ アンヌ
2018/11/06 - 2018/12/22
森山大道
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山田正亮
2018/09/14 - 2018/10/27
ススム・カミジョウ
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草間彌生
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坂本一樹
2016/12/09 - 2016/12/24
鍵岡リグレ アンヌ
本展のタイトルである「Undersurface」には、「表面上の形象だけではない隠れた層や不可視の世界を表現したい」という鍵岡が当初から自身の作品に込める強い想いが現れています。本シリーズで作家が追求しているのは、水面に映し出される像を再現することではなく、私たちの目に見える世界の下や裏側に隠れているもの、例えば自然を形作るエネルギー、その場所に漂う雰囲気や感覚、形を持つものが本来の形を失い抽象化されていく過程で生じる動きや力を捉え、それらを絵画として画面上に生み出すことです。
そうして生み出される作品は、決して鍵岡自身の解釈や特定の物語を示すものではありません。作家は言葉や具象的なイメージによって作品が規定されることを避け、観る人の自由な想像力に働きかける絵画そのものの可能性を探究しています。どの瞬間を切り取りどんな構図で描き出すのか、どんな色彩やマチエールを与えるのか、どうしたら直接感覚に訴えるような画面が生み出せるのか、といった絵画の本質が突き詰められた作品は、エネルギーや躍動感を浮かび上がらせることを可能にします。
本展では作家が当初よりこだわり続けている色彩の追求に重点を置き、色味や彩度の押し引き、調和関係を各作品で探っています。繊細に選び抜かれた色彩に加え、グラフィートという古典的な壁画技法と布のコラージュを用いて生み出される表面のボリューム感にも一枚一枚変化を持たせ、作品のバリエーションを広げていくことを試みました。完成作品とともに展示される水彩画の習作は、鍵岡独自の色づかいと立体性が生まれるプロセスにより深く想いを馳せる機会を与えます。